産婦人科
※令和5年4月より新たな妊婦様の受入を休止しております。
詳しくはこちらをクリック入院について
婦人科の患者さまの入院期間について
術式をクリックしていただくと入院の詳しいスケジュールがご覧いただけます。手術後のお体の状態によっては、入院期間は変更になります。入院される際の持ち物など、詳しくはこちら(入院のご案内)をご覧ください。
術式別の入院期間の目安
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内視鏡下卵巣腫瘍摘出術・内視鏡下子宮筋腫核出術(PDF)
5泊6日(手術より1日前入院、手術後4日目退院)
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開腹卵巣腫瘍摘出術・開腹子宮筋腫核出術・開腹子宮全摘術(PDF)
12泊13日(手術より2日前入院、手術後10日目退院)
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内視鏡下粘膜下筋腫核出術(PDF)
4泊5日(手術より1日前入院、手術後3日目退院)
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内視鏡下膣式子宮全摘術(PDF)
8泊9日(手術より1日前入院、手術後7日目退院)
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円錐切除術(PDF)
4泊5日(手術より1日前入院、手術後3日目退院)
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子宮脱術(PDF)
12泊13日(手術より2日前入院、手術後10日目退院)
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準広汎・広汎子宮全摘術(PDF)
14日間程度(手術より2日前入院)
面会時間
面会時間は14時から20時までとなっております。患者さまの治療と安静の妨げにならないように、面会時間をお守りください。
- 患者さまの症状により、面会時間が短くなったり、面会をお断りすることもございますのでご了承ください。
- 大勢での面会や小さなお子様の同行は、ご遠慮いただくこともございます。
- ご面会人との病室内での飲食は、ご遠慮ください。
- 面会される方は、1F面会受付にてお手続きのうえ、プレートをお受け取りください。
病室(個室・大部屋)
個室
1日あたり12,000円(税抜)
大部屋
同じお産仲間のお母さんとお友達になれて心強いですよ。
周産部
入院の時期
陣痛・破水・おしるしなど、分娩の始まるサインがありましたら、まず、電話にてご相談いただいております。
緊急に連絡が必要な場合
- 持続的な強い腹痛
- 生理時のように多い出血、さらさら流れるような出血
- 胎児がまったく動かない など
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陣痛
規則的なお腹の張りや痛み
- 初産婦では約10分毎
- 経産婦では約15分毎
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破水
- 清潔なナプキンをあてる
- シャワーなどを浴びずに病院へ連絡を
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出血
おしるしだけなら、あわてて連絡することはありません。
少量でも持続する時は連絡を
平日(8時45分 ~ 17時)
産婦人科外来 TEL:(024) 534-6101(代)
代表電話が込み合っている場合は (024) 534-6108 へお電話下さい。
土・日・祝日、平日の17時 ~ 翌朝8時45分
産婦人科病棟 TEL:(024) 534-6108
分娩が始まり入院された時から、分娩3時間後まで、LDRのお部屋で過ごしていただきます。
※LDRとは「LABOR=陣痛」「DELIVERY=分娩」「RECOVERY=回復」を一つのお部屋で過ごせるようにしたものです。
分娩室はリラックスできる雰囲気で
いろいろな分娩に対応できるように、またリラックスして家族と過ごしていただけるような雰囲気になっております。
畳のある分娩室とソファベッドのある分娩室があります。
ご家族
家族立ち会い分娩の方は、周産部で一緒にお過ごしいただきます。立ち会い分娩でない場合は、分娩の経過によっては、ご家族の方は、一時自宅で待機していただくケースもあります。
出産後
母乳分泌を促すため、バックケアを2日目以降に行わせていただきます。むくみの状態をみて、フットスパを行います。
※下記より詳しいスケジュール(PDFファイル)がご覧いただけます。入院期間はお母様と赤ちゃんの状態により決定します。
出産後の面会時間
面会時間は14時から20時までとなっております。
出産後は、授乳などお母さんと赤ちゃんのリズムがついてくる時期ですので、そのリズムを大切にした面会に、ご理解・ご協力をお願いしております。
入院中のお食事
入院中のお食事は、産後、授乳しているお母様の体のことを考えた食事を栄養士が考えております。カロリーはもちろんのこと、美味しく栄養バランスの整ったお食事で産後の入院生活をより 快適にお過ごしいただけます。
入院中に一回、祝い膳で、出産のお祝いをさせていただいております。授乳しているため、空腹になりやすいお母様のために、毎日ちょっとしたおやつと、夜食をご用意しております。焼きおにぎりなどありますのでいつでもお声をかけてください。
産科医療補償制度加入機関
当院は妊婦の方に安心して出産していただけるよう産科医療補償制度に加入しており、万が一重度の脳性麻痺となった赤ちゃんが生まれ、一定の要件を満たしている場合には、所定の補償金をお支払いいたします。
アドバンス助産師
日本助産評価機構の「アドバンス助産師」に当院の5名の助産師が認定されました。アドバンス助産師とは、お産介助100例以上、妊婦健診200例以上、お産期のモニタリングに関する研修修了、出血時の対応に関する研修など16項目をクリアし、「院内助産・助産外来において自律したケアができる能力をもつ」と認証された助産師です。今後も、母子ともに安全・安心なケアのために邁進してまいります。